ユニクロ、ドジャースと契約 場内に複数の看板 柳井会長は直撃弾褒賞に前向き 「命名権の話は…」交渉の一部裏側も明かされる

 大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の3投手が所属するドジャースと日本のカジュアル衣料大手「ユニクロ」が25日(日本時間26日)、本拠ドジャースタジアムで記者会見を開き、パートナーシップ契約を結んだことを正式に発表した。会見にはドジャースのマーク・ウォルター球団オーナー、デーブ・ロバーツ監督、「ファーストリテイリング」の柳井正代表取締役会長兼社長、柳井康治同取締役らが出席した。

 あいさつに立った柳井会長はドジャースとの契約合意に「非常に光栄かつ名誉なことで感激の気持ちでいっぱいです」。野球を「日本人の最も愛する国民的スポーツ」と表現し、「ドジャースは圧倒的な強さだけではなく、世界最高の技術、チャレンジ精神、オープンな姿勢、多様性と先進性があります。常に壁を打ち破る存在です。時代に先駆けて勇気をもって自ら正しいと信じたことを実行する、その揺るぎない信念に私は深い共感と尊敬の念を持っています」と話した。

 米国内で75店舗を展開している同会長は「アメリカンドリーム(の実現)は今から。ぜひドジャースと一緒に広げていきたい。世界中が平和と安定があってほしいほしいと思っていて、スポーツこそが実現できる一番いい方法だと思うし、個々にいる観客のみなさんやユニクロのファンが一緒になってそういった世界を実現できればいいんじゃないかなと思う。スポーツと服で楽しい世界を実現したいなと思っています」とも話した。

 会見では球場中堅後方に新たに作られた「UNIQLO FIELD」の看板を公開。右翼席後方など、複数個所に「UNIQLO ユニクロ」の広告も設置された。看板直撃弾に対する褒賞を問われた同会長は「今いいアイデアをいただいたんで、そういうことも考えてもいいんじゃないかなと思いますし、ぜひ実行したいなと思います」と前向き。「選手が望むなら何でも提供します。そういうふうに書いてください」とも話し、笑いを誘った。

 柳井康治代表取締役によると、交渉期間は約1年。球場命名権の取得に関しては「命名権の話は最初からドジャースタジアムという名前が本当に愛されていることがわかっていましたので、構想の中には入れずにお話をしてきました。一つ付け加えると、球場の名前というよりか、2つのチームで世界の人たちを驚かせることをやりましょうというテーマで話をしてきました」と、交渉の裏側の一部を明かした。

 6月21日のオリオールズ戦でコラボ企画を実施することも発表された。来場者に特製グッズが配布される予定だという。

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