“おかわりジュニア”中村勇斗が甲子園デビュー 初打席は三振も軽快好守で勝利に貢献 父の応援歌響く 父剛也は届かなかった聖地「すごかったよ、と伝えたい」
「選抜高校野球・2回戦、大阪桐蔭6-5三重」(26日、甲子園球場)
“おかわりジュニア”大阪桐蔭の背番号17、中村勇斗内野手(2年)が甲子園デビューとなった。中村の父は西武のおかわり君こと、中村剛也内野手。七回の守備から一塁守備に就き、軽快な守備を披露した。いきなり一塁線へ強いゴロが飛んだが、体を反転させるようにして処理。ベースカバーに入った投手にトスしてアウトにした。次の打球も一、二塁間へのゴロで今度も軽やかに処理。再びベースカバーに入った投手にトスし、NHKのテレビ中継の解説者も「軽快ですよね。グラブさばき、トスも柔らかいですよね」と話した。
九回には初打席も迎え、父の応援歌も流れる中で空振り三振に終わった。
試合後は「特にすごい緊張したというのはない。ただ、自分のプレーをするだけと思ってやっていた」と振り返り、守備については「あそこの場面でしっかりアウトが取れてよかった。エラーひとつで相手に流れがいってしまうので、とりきれたのはよかった」とうなずいた。父に向けては「父はプロでやってますけど、高校では(甲子園で)やってないので。高校野球すごかったよ、と伝えたい」と語った。





