大谷翔平 3・31開幕5戦目先発決定 3年ぶり二刀流開幕 OP戦で古巣エンゼルスに1安打3打点
「オープン戦、エンゼルス5-13ドジャース」(22日、アナハイム)
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(31)が開幕5戦目となる31日午後7時10分(日本時間4月1日午前11時10分)開始の本拠地でのガーディアンズ戦に先発し、今季初登板することになった。ロバーツ監督が22日に明らかにした。この日はアナハイムでのエンゼルス戦に「1番・DH」で出場し、三回2死満塁で3点二塁打を放つなど3打数1安打3打点。チームは13-5で快勝した。
3年ぶりに投打二刀流で迎えるシーズン開幕。待ち望んだ舞台が3月31日のガーディアンズ戦に決まった。この日行われたエンゼルス戦後にロバーツ監督が明言した。
大谷はエ軍時代の2023年9月に自身2度目の右肘手術。ドジャースに移籍した24年はリハビリのためにシーズンを通して打者に専念した。昨年6月に投手復帰。二刀流で12試合に出場し、1勝1敗、防御率2・87の成績を残した。プレーオフではブルワーズ戦で、「3本塁打&10奪三振」の異次元パフォーマンスをやってのけた。
開幕二刀流に備えるため、悔しい思いもした。WBCは球団の方針に従い、投手封印。打者に専念したが、大会期間中には侍ジャパンの打者相手にライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板し、侍たちを相手に、投球に磨きをかけた。
この日は試合前にブルペンに入って36球。練習の合間にトラウトら、古巣の仲間たちと旧交を温め合いながら調整した。
試合には「1番・DH」で出場し、三回2死満塁の絶好機に右中間を真っ二つに割る走者一掃の二塁打を放った。打球速度188キロの超速ライナー。打者14人で10点を奪った攻撃を演出し、多くのド軍ファンが押し寄せた敵地をどよめかせた。
WBCでは3本塁打を放ち、2大会連続でベストナインに選ばれた。オープン戦での打席数は少ないが「WBCはより実戦的。雰囲気も含めて早い時期にトーナメントができるのは逆にプラスな部分がある」と問題なしを強調していた。
開幕前最後のオープン戦となる24日のエ軍戦に先発することが決まった大谷。日本投手にとって悲願でもあるサイ・ヤング賞が期待されるシーズン。万全を期して最後の仕上げに取り掛かる。





