菊池雄星、初回被弾も二回以降ピシャリ 粘投5回途中1失点 立ち上がりと制球に課題 最速156キロ WBC後チーム合流オープン戦初登板
「オープン戦、エンゼルス-ロイヤルズ」(19日、テンピ)
エンゼルスの菊池雄星投手がオープン戦に初登板し、5回途中2安打1失点だった。64球を投げてストライク37球、ボール27球。2三振を奪う一方で3四球を記録するなど、課題を残した。最速は156キロ。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表からチームに合流。オープン戦初登板は初回、先頭インディアをカウント2-1からカーブで二ゴロに打ち取ったが、23年に28本塁打を記録している強打のトーマスには1ボールから低め151キロ直球を中越え本塁打。先制点を許したが、4番ジェンセンを153キロ直球で空振り三振を奪うなど、崩れなかった。
二回は10球で三人を料理。しかし、三回に制球難に陥る。先頭トロをフルカウントからカーブが高めに外れて歩かせると、1死後にはインディアに低めを意識した球がことごとく外れて四球。1死一、二塁のピンチを背負ったが、3番マルテをスライダーで左飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。
四回は1死から5番ロフティンに中前打を許したが、後続をピシャリ。五回は先頭トロに死球を与えた後、次打者をチェンジアップで空振り三振。インディアをスライダーで二ゴロに打ち取った後、交代となった。
菊池は初めて出場したWBCで1次ラウンド・韓国戦に先発し3回6安打3失点。14日の準々決勝ベネズエラ戦では3点ビハインドの九回から6番手で登板して1回1安打無失点だった。





