大谷翔平 2分19秒英語スピーチ「私の人生を完全なものにしてくれてありがとう」愛妻・真美子、愛娘、デコピンらに感謝
米大リーグで昨季、3年連続4度目のリーグ最優秀選手(MVP)に輝いたドジャースの大谷翔平投手(31)が24日、ニューヨークのホテルで行われた全米野球記者協会ニューヨーク支部主催の夕食会に出席した。真美子夫人も見守る中、英語で2分19秒のスピーチ。MVP受賞の思いや、家族や関係者への感謝などを語った。
大谷は濃紺のスーツに黒のシャツとネクタイ姿で登場した。真美子夫人も黒のドレス姿で見守った中、チームや代理人関係者らへ感謝を述べた2分19秒のスピーチ。締めくくりは愛する家族へ向けたものだった。
「日本にいる家族、そして何よりも、愛する妻の真美子、そして娘とデコイへ。私の人生を完全なものにしてくれてありがとう。いつもそばにいてくれることに心から感謝しています。ありがとうございました」
今回が101回目となった夕食会は、両リーグのMVPや新人王らが一堂に会する恒例行事。大谷が出席したのは、エンゼルスでア・リーグMVPを獲得した後の2024年以来で、その時も英語でのスピーチを実施していた。
当時はドジャース移籍が決まったオフということで、エンゼルスとドジャースへの感謝を語っていたが、まだ結婚を発表する前のこと。昨年はロサンゼルス周辺で続いた山火事の影響で欠席し、映像でメッセージを送った中で「僕の美しい妻、いつもそばにいてくれてありがとう」と語っていた。この日は会場で、真美子夫人や愛娘、デコピンに感謝を伝える形となった。
ドジャースタジアムで自主トレを行っていることも報じられている大谷にとって、久しぶりの公の場となった。会場ではナ・リーグのサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)に輝き、米国代表としてWBCに出場するパイレーツのスキーンズ投手と笑顔で言葉を交わすなど、和やかな表情を見せた。
スピーチでは「このMVPは私にとって非常に特別なものであり、再びこの賞を受け取ることができたことを心から光栄に思っております」とも語った大谷。改めて喜びをかみしめ、新たなシーズンに向かう。
【スピーチ全文】
「BBWAA(全米野球記者協会)の皆さま、今回もこの素晴らしいイベントを開催していただき、そしていつも温かく迎えてくださりありがとうございます。101回目の開催、本当におめでとうございます」
「そして私に投票してくださった記者の皆さま、ありがとうございます。このMVPは私にとって非常に特別なものであり、再びこの賞を受け取ることができたことを心から光栄に思っています。ナ・リーグMVPという栄誉において、自分の努力や取り組みを評価していただいたことに、記者の皆さまへ深い感謝の気持ちを伝えたいです」
「そして他の受賞者の皆さんも、本当におめでとうございます。特に86年のメッツの皆さま、私自身、ワールドチャンピオンになるという気持ちがどれほど素晴らしいものなのか、よく分かりました。40周年、おめでとうございます」
「ドジャース球団には、私を信じ、私のビジョンを受け入れてくださったことに心から感謝しています。今夜ここにいらっしゃるマーク・ウォルターズ氏、そしてオーナーシップグループの皆さま、フロントオフィス全体、特にアンドリュー・フリードマン氏、ロン・ローゼン氏にも感謝を伝えたいです」
「一年を通して支え、励ましてくれたチームメート、そしてコーチングスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。皆さんのサポートに日々感謝しています。また、舞台裏で支えてくださっているドジャースのスタッフ全員にも感謝します。特に今夜出席されているアル・ガルシアさんにも心から感謝します。皆さま、本当にありがとうございます」
「私を支えてくれるサポートチームにも感謝します。まずは代理人のネズ・バレロ氏、いつも本当にありがとう。そして今夜一緒に来ている奥さまのリズにも感謝します。CAAの皆さん、特にマット・ヒダカ、そしてジュリア、アーニャ、コリー、その他すべての関係者の皆さん、支えてくださりありがとうございます」
「最後に、日本にいる家族、そして何よりも、愛する妻の真美子、そして娘、デコイへ。私の人生を完全なものにしてくれてありがとう。いつもそばにいてくれることに心から感謝しています。ありがとうございました」
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