ガーディアンズ2投手 野球賭博関与で起訴 意図的にボール球で見返り

 ガーディアンズのエマニュエル・クラセ(27)、ルイス・オルティス(26)両投手が野球賭博に不正に関与したとして、通信詐欺などの罪で起訴されたと9日、AP通信が伝えた。賭けが的中するように意図的にボール球を投げるなどし、見返りに金銭を受け取っていたという。

 クラセ被告は2023年には不正を始め、オルティス被告は今年6月に加わったとされる。両被告と同じドミニカ共和国出身の人物が、賭けで少なくとも45万ドル(約6930万円)の利益を得ており、両被告は数千ドルの報酬を受け取ったという。オルティス被告の弁護士は無実を主張している。

 大リーグ機構は7月に賭博の不正を監視する会社からオルティス被告に疑わしい投球があったとの警告を受けて調査を開始。両被告はともに「懲戒処分ではない有給の休職」となっていた。

 クラセ被告は最優秀救援投手賞を2度受賞したメジャーを代表する抑え。オルティス被告は先発で今季は16試合に投げ、4勝を挙げた。

 ◆スポーツ賭博 スポーツの試合結果やプレー内容などを予想した賭けで、海外は合法化が進んでいる。米国では2018年にスポーツ賭博を禁じていた連邦法が無効となり、合法とする州が増えた。市場は急成長している一方で、八百長や依存症への懸念も拡大。近年は選手や競技関係者が関与した不正が相次いで発覚しており、選手らへの脅迫や誹謗(ひぼう)中傷も問題視されている。

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