山本由伸「負けは選択肢にない」名言発し本拠地大歓声 スペイン語であいさつ→堂々英語スピーチ→MVPコールに包まれる

 壇上で笑みを浮かべる山本。その後ろから大谷が壇上へ(撮影・小林信行)
 パレードバスの上で手を振る大谷(左)と山本(写真提供・AP/アフロ)
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 「ドジャース優勝パレード」(3日、ロサンゼルス)

 優勝パレード後にドジャースタジアムで祝勝イベントが行われ、ワールドシリーズMVPに輝いた山本由伸投手がトップを切って登場した。

 サングラスを装着し、キャップを後ろムキにかぶってブルーカーペット歩いた山本。その後に大谷、フリーマン、ベッツが3人並んで入ってきた。今年のワールドシリーズ連覇の立役者をたたえる演出で「ヨシが奇跡を起こした」と紹介された。すると本拠地にはMVPコールがわき起こった。

 イベントでマイクを向けられるとスペイン語で「ブエノス・タルデス」(こんにちは)とあいさつし球場を盛り上げた。さらにポストシーズンで話題になった「負けは選択肢にない」という名言を発すると、大歓声。その後も英語で「ありがとう。チームメート、コーチ、ファンのみなさんに感謝しています。アイラブドジャース、アイラブロサンゼルス、ありがとう!」と堂々とスピーチした。

 パレードでは大谷翔平夫妻、佐々木朗希投手らとバスに乗り込み、沿道から大歓声を受けた。「最高の時間です。すごく盛り上がってうれしいです」と語っていた。

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