ブルージェイズ 32年ぶりのワールドシリーズ制覇ならず 世界一まであと2死からまさか ド軍の一発攻勢に屈す

 「ワールドシリーズ・第7戦、ブルージェイズ4-5ドジャース」(1日、トロント)

 ブルージェイズが激闘の末に敗れ、1993年以来となるワールドシリーズ制覇を逃した。昨季、地区最下位からのV字回復はならなかった。

 九回、1死から守護神のホフマンがロハスに同点ソロを浴び、試合は延長戦にもつれ込んだ。延長十回、1死満塁のピンチをしのぎきったが、十一回2死からビーバーがスミスに決勝ソロを被弾。その裏、好機を作るも得点することができなかった。

 試合は三回にビシェットの3ランで先制。ドジャース打線の粘りにあって1点差に迫られた六回には、相手のスキを見事に突いた。一塁走者のクレメントがカウント3-1から完璧なスチールを決めた。そしてフルカウントからヒメネスが右中間を破る適時二塁打を放ち、貴重な追加点を奪った。

 投げてはスクランブル態勢を敷き、七回からは新人右腕のイエサベージを中2日で投入。八回にマンシーにソロ本塁打を被弾すると、八回2死から守護神のホフマンを投入した。

 守備でも外野手が好守を連発し、ゲレーロJr.もエドマンのライナーを横っ跳びで好捕するなど、失点したイニングはいずれも大量失点になってもおかしくない状況だった。だが好守で最少失点で踏ん張ったブルージェイズ。だが最後に力尽きてしまった。

 昨季は地区最下位にあえぐなど、苦しいシーズンもあったが、ゲレーロJr.を中心に若手が躍動。今シリーズは新人右腕のイエサベージが驚異的な奪三振数をマークするなど躍動。ドジャース打線を完璧に封じた。

 第3戦では延長18回、6時間39分の死闘に敗れるも、第4戦、第5戦で連勝し、王手をかけて本拠地に戻ってきた。第6戦は山本由伸投手に抑え込まれたが、最終決戦でまさかの展開が待っていた。

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