「彼が打てばどこにでも飛んでいく」大谷翔平のフリー打撃にテオスカー興奮「明日は外さない」凄まじい衝撃音、飛距離にマンシーは顔覆う

 ドジャース・大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、敵地トロントで練習前で、フリー打撃を行った。ポストシーズンに入り3度目。

 インパクトの瞬間、凄まじい衝撃音とともに、次々と柵越え。外野で興奮の様子だったテオスカー・ヘルナンデスは「彼が打てばどこにでも飛んでいく」と笑った。

 大谷は衝撃の5連発を放つなど、快音を連発。レストランがある右翼席5階へ飛び込む、推定150メートルの超特大弾も放った。大谷は28スイングで計14発の本塁打ショー。打撃ケージ後方で見ていたマンシーは顔を覆って笑うしかなかった。

 外野にいたテオスカーは「楽しもうとしていただけだよ」と大谷の本塁打ショーを満喫。「こっちに打ってこい!」と挑発すると、実際にフライが来てキャッチする場面も。大谷もバンザイして喜ぶと、テオスカーが「もう一本打ってこい」と返すなど大盛り上がりだった。

 5階席に打った後、「まだ足りないぞ」とゲキも飛ばしていたテオスカー。大谷がミスショットする場面もあったが、「大丈夫。明日は外さないよ」と頼もしそうだった。

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