ロバーツ監督がブルペン陣に苦言「もっといい投球をしないといけない」3敗はすべて継投失敗「役割を果たす必要がある」
「ワールドシリーズ・第5戦、ドジャース1-6ブルージェイズ」(29日、ロサンゼルス)
ドジャースが2試合連続でリリーフ陣が試合を壊し、痛恨の連敗。デーブ・ロバーツ監督は「もっといい投球をしないといけない」とブルペン陣に苦言を呈した。
七回、ロバーツ監督はスネルが招いた2死一、三塁の状況でベンチを出た。116球と極限まで左腕を引っ張ったが、ゲレーロJr.を打席に迎えたところで交代を決断。2番手に速球派右腕のエンリケスを投入した。
だがフルカウントまでもつれ込むと、勝負の1球が外角への暴投。四球で歩かせただけでなく、ワイルドピッチで致命的な1点を失ってしまった。さらにビシェットに右前適時打を浴び、リードを広げられると、次打者にも四球を与えて1死も奪えず降板した。
「ブレイクは全力を出し切っていたし、ゲレーロJr.に対してはエンリケスが適任だと判断した。ビシェットも抑える可能性もあった」と継投の理由を説明した指揮官。だが期待の右腕はまさかの乱調。「負けた3試合を振り返ると、走者を背負った場面で崩れてしまったのが響いている。選手たちはもっとやらなければいけない」と苦言を呈した。
前日の第4戦でも大谷を無死二、三塁のピンチで降板させて、バンダ、エンリケスとつなぐも1イニング4失点。さらに開幕戦もスネルが走者を残して降板し、リリーフ陣が試合を壊した。
シーズン中から課題とされてきたブルペン。第3戦では懸命にバトンをつないだが「いい投球を見せてくれたが、やはり全員が自分の役割を果たす必要がある。今はもう後が無い状況。気持ちを切り替えて、第6戦に勝つ方法を見つけ、そこからまた立て直していきたいと思います」と前を向いていた。





