ドジャースに「魔の7回」スネルを116球極限まで引っ張るも…エンリケスが1死も奪えずKO ロバーツ監督「スネルは素晴らしい投球」もWS連覇へ崖っぷち
「ワールドシリーズ・第5戦、ドジャース1-6ブルージェイズ」(29日、ロサンゼルス)
ドジャースがまたも継投策が裏目に出てリードを広げられた。前日の第4戦と同じ「魔の7回」になってしまい、ロバーツ監督はベンチで腕組みしながら厳しい表情を浮かべた。
七回、ロバーツ監督はスネルが招いた2死一、三塁の状況でベンチを出た。116球と極限まで左腕を引っ張ったが、ゲレーロJr.を打席に迎えたところで交代を決断した。
速球派右腕のエンリケスを投入。勝負はフルカウントまでもつれ込み、勝負の1球がバッテリーエラーとなって致命的な1点を失ってしまった。この回は3つのバッテリーエラーが発生するなど、異常な状況だ。さらにビシェットに右前適時打を浴び、リードを4点に広げられた。
エンリケスはカークも四球で歩かせてしまい、1安打2四球で1死も奪えずに降板。3番手にはバンダが告げられた。2死満塁のピンチだったが、バーショを二ゴロに打ち取って脱した。
試合後、ロバーツ監督は「今夜のスネルは素晴らしい投球だった」と評し、「アウトを取れる場面で確実にアウトを取れなかったことが結果的に痛手となりました」と語った。
前日の第4戦でも大谷を無死二、三塁のピンチで降板させて、バンダ、トライネンとつなぐも1イニング4失点。2日連続で魔の「7回」となってしまった。
八回にもダメ押し点を奪われたドジャース。2勝3敗で2年連続のワールドシリーズ制覇へ崖っぷちに立たされてしまった。





