マジ!?死闘のWSで山本由伸がブルペン待機 延長十八回から準備始める 完投勝利から中1日 本拠地ざわつく
「ワールドシリーズ・第3戦、ドジャース-ブルージェイズ」(27日、ロサンゼルス)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が異例の決断を下した。延長十八回表を前に、山本由伸投手がブルペンで準備を始めた。
試合は開始から6時間を超え、延長十八回の死闘に。すでにブルペンのリリーフ投手を全員使い切っており、クラインも4回を投げきった中、十八回にマウンドに上がった。
すると山本がブルペンで準備し、本拠地はどよめいた。完投勝利から中1日でスクランブル態勢をとった。延長十六回に山本はアイアトン通訳と一緒にロバーツ監督と会談。その後、ベンチ裏へ下がり準備を始めていた。
山本は第2戦で105球の完投勝利。チームの負けられない窮地に第6戦先発予定の右腕が立ち上がった。




