ジャイアンツ新監督にビテロ氏 大学指導者から転身、史上初

 【ニューヨーク共同】米大リーグのジャイアンツは22日、新監督にテネシー大を率いていたトニー・ビテロ氏(47)が就任すると発表した。スポーツ専門局ESPNによると、プロでコーチ経験がない大学の指導者が直接メジャーの監督に就くのは初のケースという。

 ビテロ氏はミズーリ大などでコーチを務め、2018年シーズンからテネシー大を指揮。24年に全米大学選手権優勝に導くなど強豪に育てた。4年連続でプレーオフ進出を逃がしたジャイアンツは、9月にメルビン監督を解任していた。

 ブルワーズのマーフィー監督は、25年間大学で指導した後に大リーグに移り、ベンチコーチなどを経て就任している。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス