トランプ大統領「驚異的」大谷を称賛 優勝決定S第4戦で3発10K「史上最高の試合」
トランプ米大統領が20日、大リーグのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第4戦で打者として3本塁打、投手として10奪三振を記録したドジャースの大谷を「本当にすごい選手だ。驚異的だ」と称賛した。ホワイトハウスで米大学野球の優勝チームの表敬訪問を受けた際、自ら話題を持ち出して語った。
トランプ氏は「忙しくて野球をあまり見られないが、この前テレビをつけたら、なかなか良い日本人選手がいた」と冗談交じりに語り「同じ選手が投打であれほどの活躍をし、史上最高の試合の一つと言われている」と話した。大谷の名前には言及しなかった。
大谷は4月、昨年のワールドシリーズ王者のドジャースの一員としてホワイトハウスを表敬訪問。トランプ氏は大谷が昨季にメジャー史上初の「50本塁打、50盗塁」を達成したことを絶賛し「映画スターのようだ」と褒めちぎっていた。





