大谷翔平 WS相手は好相性ブルージェイズ 今季3戦2本塁打&打率・538 決戦へ室内で独自調整
ア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)の第7戦が行われ、ブルージェイズがマリナーズを4-3で破って4勝3敗とし、32年ぶり3度目のリーグ優勝を果たした。24日に開幕するワールドシリーズでナ・リーグ覇者のドジャースと対戦する。ドジャースはこの日、本拠地ドジャースタジアムで練習を行い、大谷翔平投手(31)、山本由伸投手(27)、佐々木朗希投手(21)らが大一番に向けて汗を流した。
2年連続ワールドシリーズ進出を決めたナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦から3日が過ぎた。ド軍クラブハウスの中央には、大谷が受賞したシリーズMVPのトロフィーと「TEAM EFFORT((団結の証し)」と刻まれたプレートが飾られていた。
大谷は第4戦で投打同時出場し、3本塁打&10奪三振の異次元パフォーマンスを披露。MVP受賞後は「みんなを代表してこれをもらっていると思う」「全員で勝ち切った」と発言。それらの言葉を行動で示したことに球団関係者は「ショウヘイらしい。彼は本当にいい人間だよ」と言った。
チームは1日の完全休養日を経て、前日からチーム練習を再開。この日は場内大型ビジョンでア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦の映像を流しながらノックやフリー打撃など約2時間のメニューをこなした。大谷はこれまで通り独自調整。フィールドに姿を見せず、室内でメニューをこなした。
練習終了後にワールドシリーズの相手がブルージェイズに決定。相手は大谷が23年オフにFAになった時にド軍とともに移籍先最終候補に残した球団の一つだ。今季は公式戦3試合で打率・538、2本塁打をマーク。通算成績でも33試合、打率・314、11本塁打、27打点、OPS1・154と相性は抜群だ。
この日は選手を代表してベッツが取材対応。1、2番コンビを組む大谷の投打の活躍を問われ、「あれ以上、歴史的なものはないと思う。凄かった」と称えた後、「水を差したくないが、それは過去のこと。僕たちは(ワールドシリーズ第1戦の)金曜日に集中しなきゃいけない。次も勝っていきたい」と言い切った。
チーム一丸。メジャー25年ぶりの連覇を懸けた戦いに挑む。12年目のベテランが大谷らチーム全員の気持ちを代弁した。





