大谷翔平 第7戦リリーフ起用も「先は何も考えていない」第4戦先発に向けブルペン30球

 記者会見で自身の打撃について話す大谷(撮影・小林信行)
 ブルペンで投球練習する(共同)
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 ドジャースの大谷翔平投手(31)が15日、ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第3戦を翌日に控えて本拠地ロサンゼルスで練習を行い、屋外で異例のフリー打撃を実施。32スイングで2度の3連発を含む14本の柵越え。最長150メートル弾も放ち、復調気配を漂わせた。17日の第4戦の先発に向けて投球練習も行い、“二刀流”での活躍に備えた。

 大谷は中12日で迎える第4戦の先発に向けてブルペンで30球の投げ込みも行った。フィリーズとの地区シリーズ第1戦では6回3失点で勝利投手となっているが、「一番大事なのは先制点を与えないこと」と強調した。ロバーツ監督が第7戦までもつれた場合、大谷のリリーフ起用にも言及したが、大谷は「現時点で(第4戦の)先は何も考えていない。行けと言われたら行く準備だけできれば十分」と語った。

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