フリーマンの右越えソロでドジャース先制 ベンチの大谷も思わずバンザイ&雄たけび

 「ナ・リーグ・優勝決定シリーズ、ブルワーズ-ドジャース」(13日、ミルウォーキー)

 7回戦制の第1戦が行われ、ドジャースのフレディ・フリーマン内野手が六回、右越えに先制ソロを放った。

 フリーマンは今ポストシーズン第1号。長い滞空時間の飛球がフェンスを越えると、ベンチの大谷は思わずバンザイして雄たけびを上げた。

 ドジャースは四回1死満塁の好機で、マンシーが中堅フェンスに当たる大きな打球を放ったが、走者が中飛と誤って判断し痛恨の中ゴロ併殺となった。五回にも先頭のキケ・ヘルナンデスが二塁打を放つなど1死一、二塁の好機でベッツが二ゴロ併殺。連続して先制機を逃していた中で、フリーマンに待望の一発が飛びだした。

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