フィリーズ敗退 思わぬ幕切れ 延長十一回、本塁悪送球で決着 トムソン監督、佐々木に脱帽「本当に素晴らしかった」

 「ナ・リーグ・地区シリーズ、ドジャース2-1フィリーズ」(9日、ロサンゼルス)

 フィリーズは思わぬ幕切れで敗退が決まった。延長十一回、2死満塁で5番手カーカリングが足元へのゴロを捕り損ね、焦って本塁へ悪送球して勝負が決まった。 

 一塁に投げれば間に合うタイミングで痛恨のミスだったが、トムソン監督は「前を向いてほしい。私たちはチームとして勝ち、チームとして負けるんだ」と、責任を背負う24歳の右腕をかばった。終盤は佐々木に封じられ、指揮官も「本当に素晴らしかった」と脱帽していた。

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