鈴木誠也 PS4戦目で初ノーヒット 最多勝ペラルタを攻略できず黒星発進

 「ア・リーグ・地区シリーズ、ブリュワーズ9-3カブス」(4日、ミルウォーキー)

 カブス・鈴木はナ・リーグ最多勝投手のペラルタに封じられ、ポストシーズン4試合目で初めて無安打に終わった。初回は外低めの速球で見逃し三振。三回2死一、二塁では内いっぱいのカーブに手が出ず、3球で再び見逃し三振。六回は変化球で三ゴロに倒れた。

 ワイルドカードシリーズは3戦連続で長打を放っていたが、投手の代わった八回も右飛に打ち取られ、試合後は早々に引き揚げた。

 カブスは初回にブッシュの先頭打者本塁打で先制したが、その裏に打者11人の攻撃で6点を奪われ、二回にも3点を追加された。2015年から23年までブルワーズを率いたカウンセル監督は、古巣に完敗し悔しげ。それでも「われわれは0勝1敗でリードされている。それ以外は変わらない」と巻き返しを誓った。

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