ドジャースが一挙4点のビッグイニング フリーマンの先制22号ソロに山本由伸がベンチでガッツポーズ!パヘズ2者連続弾→ベッツ2点打 大谷は満塁で三振
「ダイヤモンドバックス-ドジャース」(25日、フェニックス)
勝てば地区優勝となるドジャースは、二回にフレディ・フリーマン内野手の22号ソロで先制した。この一発を皮切りに一挙4点のビッグイニングを作った。
二回先頭の第1打席。カウント2-1からの4球目、ど真ん中にきた甘いボールを完璧に捉えると、打球は右翼フェンスを越えた。直後、プライアー投手コーチ、ラッシングらとミーティングをしていた山本もガッツポーズ。価値ある先制弾にベンチも沸き返った。
フリーマンは7試合ぶりの一発。9月はやや状態を落としていただけに、ポストシーズンに向けても価値ある一撃になった。
さらにパヘズも低めの変化球を左翼席へたたき込み、2者連続となる27号ソロを放ち、貴重な追加点をたたきだした。なおも1死満塁の場面で大谷はアウトローの変化球にバットが止まらず空振り三振。それでもベッツが左前に2点タイムリーを放ち、一挙4点のビッグイニングを作った。





