「どうなってんねん」ドジャース悪夢にSNS反応「嫌な予感した」大谷翔平の2勝目が消滅 解説者は「心のケア必要」
「ダイヤモンドバックス5-4ドジャース」(23日、フェニックス)
ドジャースは悪夢の逆転サヨナラ負け。大谷翔平投手が圧巻投球を披露したが、4点差降板直後にリリーフ陣が崩れて2勝目はならなかった。地区優勝のマジックは3のまま、パドレスとのゲーム差は1・5となった。
またも不安のリリーフ陣が総崩れ。SNSでは「どうなってんねん」「嫌な予感した」「しっかりしてくれよ」などと反応。NHK-BSで解説した武田一浩氏は「トライネンもそうなんですけど、スコットも心のケアが必要。気持ちが沈んでる。今はロッカーでも肩身が狭いはず」と指摘し、「大谷選手と他の投手のレベルが違う。大谷は改めてすごい。早く代わってくれてラッキーと思っているはず」と相手の心理を推察した。
大谷は「1番・投手兼指名打者」で出場。今季初めて6回を投げ、5安打無失点8奪三振無四球と好投した。今季最多91球、最速は163キロ。相手打線を寄せつけず2勝目の権利を得て降板したが、降板直後に暗転した。
七回にドレーヤーが適時打、エンリケスが2ランを浴びて3失点。1点差に迫られ、流れが変わった。九回はスコットが登板したが、制球が安定せず。四死球と犠打で1死二、三塁から、犠飛で追いつかれた。さらに左前適時打で逆転サヨナラ負け。リリーフ陣に不安を抱えるドジャースは、またも終盤の悪夢となった。





