ドジャース・カーショーが男気スクランブル登板 4-4の九回に5番手で三者凡退 敵地どよめく 19年以来、2187日ぶりの公式戦リリーフ

 9回にリリーフ登板したカーショー(共同)
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 「ダイヤモンドバックス-ドジャース」(24日、フェニックス)

 ドジャースのレジェンド左腕、カーショーが九回、5番手で登板した。

 4-1の八回に3点を奪われ4-4の同点に。九回の攻撃中にブルペンで準備を始めたカーショーがその裏のマウンドに上がると、敵地の場内がどよめいた。

 カーショーのレギュラーシーズンでのリリーフ登板は4度目で、2019年9月29日・ジャイアンツ戦以来、2187日ぶり。ポストシーズンでは7度ある。

 カーショーは先頭を遊ゴロ、続く打者を一ゴロに打ち取ると、マルテの打球は中堅右へ飛んだが、エドマンがダイビングキャッチした。

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