「信じられないサーカスキャッチ」とMLB公式 ナショナルズ・ヤングが神業披露 落球しかけたボールをトラップ SNS「なんて集中力だ」「まさか」
「メッツ2-3ナショナルズ」(21日、ニューヨーク)
ナショナルズのジェーコブ・ヤング外野手が披露した“サーカス・キャッチ”がSNSで話題になった。
3-1とナショナルズが2点リードで迎えた五回の守備。メッツ先頭のブレット・バティ内野手の打球は中堅フェンスを直撃しそうな大飛球となった。中堅手のヤングは背走して最後は体を時計回りに回転させるようにして右手のグラブで捕球。しかし、フェンスにぶつかった衝撃でグラブからボールがこぼれ落ちてしまった。
ヤングはボールが地面に着く寸前で、右足甲でサッカーのようにトラップ。フワリと浮かせて捕球してみせた。
大リーグ公式X(旧ツイッター)は「ジェーコブ・ヤング、なんてことだ!」とそのシーンの動画を投稿。公式サイトでも「ジェーコブ・ヤングの信じられないサーカスキャッチ」として「彼はどうやって捕ったのか?」とプレー動画を添付した。
SNSでも「なんて集中力だ」「自分でボールを蹴ってキャッチできるなんて」「まさか。どうやって」などとコメントが寄せられた。





