ドジャース・大谷翔平 球団史上95年ぶり快挙140得点 6人目 四回に四球で25試合連続出塁→フリーマンの同点タイムリーで生還
「ドジャース-ジャイアンツ」(20日、ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場。四回の第3打席で四球を選んだ。
大谷は25試合連続出塁。
ジャイアンツ先発の鄧愷威に対して、大谷は初回の第1打席は空振り三振。三回の第2打席は見逃し三振に倒れた。
鄧愷威が3回1安打2失点で降板し、2点差の四回からは2番手でブットが登板した。
ドジャースはこの回、1死からコンフォートの12号ソロで1点差に迫った。2死後に大谷が四球を選ぶと、ベッツも連続四球で一、二塁に。ここでフリーマンに右前タイムリーが出て、二塁から大谷が生還して4-4の同点とした。
大谷はこれが今季140得点。シーズン140得点はドジャース史上6人目。本拠地がブルックリン時代の1930年にベーブ・ハーマンが143得点を記録して以来、95年ぶりの快挙となった。





