佐々木朗希、救援で上々の投球 1回無失点、最速161キロ
【タコマ(米ワシントン州)共同】米大リーグ、ドジャースで右肩のけがのため負傷者リスト(IL)に入っている佐々木朗希が18日、マイナー3Aで初めて救援登板した。五回から3番手で1回を投げ、無安打無失点。2三振を奪い、最速100・1マイル(約161キロ)を記録した。上々の内容に「先発と違う形で(肩を)つくってもいい状態に持っていけたのは良かった」と手応えを口にした。
傘下オクラホマシティーの一員として、米ワシントン州タコマでのタコマ戦に登板。四球を一つ与えたが、16球中11球がストライクと制球も安定していた。ロバーツ監督によると、次は21日(日本時間22日)に再び3Aで投げる予定。
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