カーショー 涙の引退会見場が3密状態!大谷翔平は後方から耳を傾ける メディア&選手が多数集結 レジェンドの功労を物語る
ドジャースのクレイトン・カーショー投手が18日(日本時間19日)、ドジャースタジアムで引退会見に臨み、大谷翔平投手も会見場でその言葉に耳を傾けた。
選手たちが続々と会見場に駆けつける中、大谷も後方でカーショーの言葉に耳を傾けた。会見前にマンシー、ロハスらが会見場の椅子に座って功労者の登場を待っていた。メディアと関係者でその場はごった返し、3密状態となったが、それでも人の波は絶えず、大谷やグラスノーらは後方から会見の様子を見守った。フリーマンは椅子に座りながら涙を流した。
チームメートの話題になると、声を震わせながら「本当に今までありがとう。今、彼らの目を見るのは本当につらい」と感謝の言葉を語ると、涙を流したカーショー。誇りに思うことは?と問われると「分からない」と声を詰まらせて黙り込み、「僕たちはみんな仲間の尊敬を得るためにこのゲームをしていると思う。だから彼らがここにいてくれることは本当に特別なことだし、そのことを誇りに思っています」と明かした。
冒頭では「私は引退することを宣言します。最後の本拠地登板が近づいていて、今がいいタイミングだと思っている」と明かしていたカーショー。「今年は本当に最高の時間を過ごせました。楽しかった」と語っていた。





