大谷翔平「数が大事ですけど、飛距離も持ち味の一つ」 今季自己最長&球団最長を更新する138メートル弾で打線を鼓舞 5戦ぶり49号で史上6人目の2年連続大台に王手
「ジャイアンツ7-13ドジャース」(13日、サンフランシスコ)
ドジャースの大谷翔平投手が三回の49号ソロを含む5打数3安打1四球、1打点、3得点の活躍でチームの勝利に貢献した。
敵地をどよめかせた豪快な一発。エース右腕ウェブから放った三回の打球の飛距離は、アレックス・コール外野手が8月19日に記録した453フィート(約138メートル)を1フィート更新する454フィート(約138・138・4メートル)。
4月16日ロッキーズ戦の6号、7月19日ブルワーズ戦の33号で記録した448フィート(約137メートル)の今季自己最長も上回った大谷。試合後に受けた地元ラジオ局のインタビューで飛距離について問われると、「ホームランは数が大事ですけど、飛距離も持ち味の一つだと思うでの、塗り替えれるように頑張りたいなと思います」と意欲を見せた。
残り14試合。ナ・リーグの本塁打王争いはトップのシュワバー(フィリーズ)と2本差。王手をかけた2年連続50本に到達すれば、B・ルース、M・マグワイア、S・ソーサ、K・グリフィーJr.、A・ロドリゲスに続く史上6人目の快挙となる。





