大谷翔平 1カ月ぶり18盗塁目 1安打1打点で3連勝貢献 シュワバー50号で2差
「ドジャース7-2ロッキーズ」(9日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手(31)は五回に右前適時打を放つなど1安打1打点。8月10日以来となる18個目の盗塁もマークした。フィリーズのシュワバーが11試合ぶりの本塁打を放ち、ナ・リーグ最速で50号に到達。大谷は本塁打王争いで2本差をつけられたが、価値ある働きでチームの3連勝に貢献した。
4試合連続安打に足も絡め、大谷がチームの3連勝に貢献した。好打を光らせたのは4-0の五回1死二塁。2球目の甘いカーブを力強くたたいた。打球速度約170キロの高速ゴロは、一塁手の横を抜けて右前へ。貴重な追加点を生む適時打となった。
直前の三回2死では四球で出塁し、俊足ぶりを発揮した。抜群のスタートを切り、約1カ月ぶりで今季18個目の盗塁となる二盗に成功。好機を演出して相手バッテリーに重圧をかけた場面で、打席の2番ベッツが2ランを放った。
前日8日に三塁手マンシーが故障から復帰し、9日は右手を負傷していた捕手スミスが4番で先発に戻った。大谷がけん引する打線は厚みを増し、ロバーツ監督は「相手にとって厳しいラインアップになってきた」とご満悦だった。
打線は4本塁打が飛び出し、投手陣は3投手が5安打2失点でリードを守り抜いた。投打がかみ合って快勝したチームは2位パドレスとのゲーム差を2に広げ、ナ・リーグ西地区4連覇に向けて歩を進めている。
ロバーツ監督が「プレーオフを戦っているような気持ちでいる。チーム全体として集中力が一段と高まっているのを感じる」と手応えを口にすれば、ベッツは「僕らはいいチームだと分かっている。自分たちの野球をしていきたい」と力を込めた。





