ドジャース・大谷翔平が3試合連続安打 七回に二塁打、打球速度184キロの痛烈な当たり 次打者ベッツの2点適時打で勝ち越し
「ドジャース-ロッキーズ」(8日、ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場。七回の第4打席で安打を放った。
大谷は6日・オリオールズ戦から3試合連続。
1-1の七回2死一塁で2ボール1ストライクからの4球目を右翼右へはじき返して二塁へ到達した。打球速度184キロの痛烈な当たりだった。
ドジャースは次打者のベッツが中前2点タイムリーを放って勝ち越した。
大谷は初回の第1打席は見逃し三振。0-1の三回1死一、三塁で迎えた第2打席は空振り三振に倒れた。六回無死一塁での第3打席は、好投していた相手先発のドーランダーが投球中に左足を痛めたのか直前で降板。大谷は代わったばかりの2番手のメヒアから四球を選んだ。
大谷は前日7日の敵地でのオリオールズ戦でメジャー初対決となった菅野から初回と三回の打席で連続本塁打となる47、48号をマーク。四回以降の3打席はいずれも四球を選び、全5打席で出塁するなど、5連敗中のチームに活力をもたらし、連敗阻止に大きく貢献していた。





