「時が来た?」ド軍専門メディアがバーンズとの再契約を提案&緊急アンケート 現在はFA 正捕手スミス、2番手ラッシングが相次いで負傷

 ドジャース時代のバーンズ
 ドジャース・ネーションの公式インスタグラム(dodgersnation)より
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 「オリオールズ2-1ドジャース」(5日、ボルティモア)

 ドジャースが悪夢のサヨナラ負けで痛恨の4連敗。それだけではなく新人のダルトン・ラッシング捕手が六回に自打球を受けて途中交代した。試合後、ド軍専門メディアの「ドジャース・ネーション」は「時が来た?」とつづり、ファンに緊急アンケートを募った。

 そのテーマは「バーンズと再契約するか否か」。ベテラン捕手は5月20日にドジャースを自由契約となった。盗塁阻止率の低下と打撃不振が主な理由だった。その後、ライバルのジャイアンツとマイナー契約を結んだが、8月1日に参加3Aのサクラメントからリリース。現在はFAとなっている。

 チームは正捕手のスミスがパイレーツ戦でファウルチップを右手に受けて途中交代。骨に異常はなかった模様だが、今後の出場は不透明だ。チームはシーズン途中に獲得したロートベットをメジャーに昇格させたが、今度はラッシングが負傷。再びマイナーから捕手を呼ぶ予定だが、優勝争いが激しさを増す中で低迷するチームを勝利へ導けるか-。経験不足は否めない。

 だからこそ沸き上がったバーンズとの再契約待望論。カーショーの恋人と称され、大谷翔平や山本由伸とも仲が良かったベテラン捕手が再びドジャースのユニホームを着るのか、フロントが再獲得へ動くのか-。その動向に注目が集まっている。

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