米大リーグ・ドジャースの専属リポーターであるキルステン・ワトソンさんが１８日、ＴＢＳ系「日曜日の初耳学」で中継登場した。

　ドジャースの大谷翔平のインタビューでは必ず横にいる女性リポーターがワトソンさん。米国の超エリート大学であるコロンビア大出身で、同大のバレーボール選手としても活躍。２０年にはミス・フロリダ準優勝という、まさに才色兼備の女性だった。

　日本の番組でしっかりインタビューを受けることは今回が初めてだといい、３月に初来日したときには「多くの人が（自分を）知っていてくれて、あれ？私って有名？って感じました」と笑わせた。

　インタビュアーとして心がけていることは「いろんな個性の選手がいるということ」だといい「話す事が得意ではない選手もいるので、どうしたら気持ち良く答えてもらえるか」ということを軸に考えているという。

　大谷との信頼関係は「去年、これから私がいろいろ質問をすることになるって言ったら、彼は問題ないよと答えました。すべての試合に同行しているので、かなりの時間一緒にいられた。シーズン２カ月後にはいい関係になったと思う」と振りかえった。

　大谷については「とっても面白くて、すごく優しい」とも話していた。