ドジャースがまさか スコットが痛恨の同点3ラン被弾 山本由伸の12勝目が消滅 マウンドでぼうぜん 本拠地に悲鳴→容赦ないブーイング
「ドジャース5-4ダイヤモンドバックス」(31日、ロサンゼルス)
ドジャースのタナー・スコット投手が八回に同点3ランを浴び、山本由伸投手の12勝目が消滅した。
山本の後を受けてマウンドに上がったスコット。簡単に2死を奪ったが、ここから連打を浴びて一、二塁のピンチを招くと、キャロルに左中間へ同点3ランを被弾した。
本拠地は悲鳴に包まれ、マウンドのスコットはぼうぜん。捕手のラッシングも表情が固まり、ベンチも重苦しいムードに包まれた。
さらに次打者へ四球を与えると、ドジャースファンから容赦ないブーイングがわき起こった。先発の山本が7回1失点10奪三振をマークし、ゲームを優位に進めていたが…痛恨の背信投球になってしまった。
直後にベンチではうつむき、表情が固まっていたスコット。それでも九回に代打・スミスが劇的なサヨナラ弾。連敗を2で止め、単独首位の座をキープした。





