吉田正尚 好機で凡打「結果が伴っていない」打率低迷・234

 「ヤンキース1-12レッドソックス」(23日、ニューヨーク)

 レッドソックス・吉田正尚は好機で凡退した。三回2死満塁で「ちょっと詰まった」という当たりが二直となり、五回無死一塁は三ゴロ併殺打。九回1死一、二塁は変化球にタイミングが合わず一邪飛に倒れた。

 第1打席で中前打を放ったが、複数安打は9日のパドレス戦が最後で、打率.234となかなか調子が上向いてこない。試合後の表情はさえず「結果が伴っていない」と言葉少なだった。

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