レッドソックスが延長戦で敗れる 吉田正尚は4の0、3三振 2点を追う八回には主軸3人が連続空振り三振で大ブーイングも

 8回、空振り三振に倒れた吉田(ロイター=共同)
 1回、吉田と対戦する先発の菅野(ゲッティ=共同)
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 「レッドソックス3-4オリオールズ」(19日、ボストン)

 レッドソックスが延長戦の末に敗れた。吉田正尚外野手が「5番・左翼」で出場し、4打数無安打、3三振に終わった。

 2点を追う八回には無死三塁の好機を迎えたが、3番・デュラン、4番・ストーリーに続き、3者連続空振り三振で得点はならず。最後の吉田がベンチに下がる際には、本拠地のファンから大ブーイングが起こった。

 チームは1-3の九回にローの起死回生の同点2ランが飛びだして試合は振り出しに。吉田はタイブレークの延長十回の守備から退いた。

 チームは延長タイブレークで得点できず、十一回に1点を勝ち越されて敗れた。

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