パドレス タティスJr.が抜群の走塁センス!スタート遅らせ打球のラインにとどまる→併殺阻止しダメ押し点 ド軍に連勝
「パドレス5-1ドジャース」(23日、サンディエゴ)
パドレスのフェルナンド・タティスJr.外野手が八回に抜群の走塁センスを見せ、ダメ押し点を呼んだ。
八回1死一、二塁の状況だった。4番・オーハーンが放ったゴロが遊撃正面へ転がった。すると二塁走者のタティスが一瞬、スタートを遅らせた。打球のラインにとどまることで遊撃のベッツは前進することができず、ボールが隠れた状態になった。
その結果、ドジャースは併殺を奪うことができず、2死一、三塁の状況に。ここでボガーツが右翼線へダメ押しの2点二塁打を放ち、ペトコパークは「Beat LA」の大合唱に包まれた。
ドジャースに連勝し、再び単独首位を奪回したパドレス。ドジャースタジアムで食らったスイープのお返しへ、一気に3連勝を目指す。





