大谷翔平 衝撃低空弾!メジャートップタイ44号 20日“二刀流”で5イニング想定、2季ぶり勝利へ
「ロッキーズ4-11ドジャース」(19日、デンバー)
ドジャースの大谷翔平投手(31)がロッキーズ戦に「1番・DH」で出場し、第2打席で6試合ぶりの本塁打となるメジャートップタイの44号ソロを放った。チームは11-4で快勝。右腕は20日(日本時間21日)の同戦で今季初勝利をかけて先発する。
打球角度19度。低くて鋭い弾道の打球が「打者天国」と呼ばれるロッキーズの本拠地、クアーズ・フィールドの右翼フェンスを越えた。大谷が3点リードの2回に今季一の低弾道で放った44号ソロ。試合前に1本差とされたシュワバー(フィリーズ)に追いつき、キング争いでトップタイに浮上する一発となった。
1ボール1ストライクから、過去2発を放った相性のいい左腕・ゴンバーが内角に投じた速球をたたいた。鋭く腰を回転させることで爆発力を生んだ一撃。ロバーツ監督は「ものすごかった。打球速度116マイル(約187キロ)のライナーで飛ばしたからね」と目を丸くする衝撃の一打だった。
七回1死一、三塁では、チェンジアップをバットに当てて一ゴロの間に1打点。スミスの適時打で生還し、今季120得点目に到達した。2位のデラクルーズ(レッズ)に31点差をつけてリーグを独走。球団記録を超える154得点ペースだ。ロバーツ監督はこの数字を「とてつもない数字。野球は点を防ぐことと点を取ることが全て。その意味で翔平がこれだけ出塁して得点していること自体、彼の価値を示している」と絶賛した。
20日には投打“二刀流”で今季10度目のマウンドに立つ。今回も5イニングを想定し、2年ぶりの勝利を目指すが、翌21日のデーゲームを「休養」に充てる予定となった。先発メンバーを外れるのは、産休制度を利用して欠場した4月以来のことで、指揮官は「今日、ベンチで彼とも少し話し合った。木曜日(21日)は休ませる」と説明。20日の試合に全力で挑み、投打でチームを加速させる。





