前田健太がヤンキース3A入団を発表 移籍経緯を説明「カブスとの契約には自分から契約破棄ができる権利が毎月あり」
カブス傘下3Aアイオワを退団した前田健太投手(37)が3日(日本時間4日)、インスタグラムを更新。「ヤンキースの3Aに移籍する事になりました!」と報告した。
前田は「今回オプトアウトという日本ではあまり聞き馴染みのない権利を使用して移籍する事になったのですが日本の記事には自由契約の文字もあったりしたからなのかたくさんの心配の声が届きました」と記述。続けて、「カブスとの契約には自分から契約破棄ができるオプトアウトという権利が毎月あり、今回僕が行使したのは最後のオプトアウトの権利のタイミングでした!なので前向き、ポジティブな発表なはずが悪い方に捉えられている方、心配してくれた方が多くきちんと説明するのも公式に次のチームが発表されるまで書けなかったのでこのタイミングになりました」と説明した。
前田は5月にタイガースを戦力外となり、その後、カブスとマイナー契約。7月29日の3Aで先発し、6回4安打1失点7奪三振と好投していた。3Aでは12試合に登板し、3勝4敗、防御率5・97を記録していた。
新天地で復活を目指す37歳。ファンに向けて、「引き続き僕の戦いは続きます!応援よろしくお願い致します」とメッセージを送った。





