ドジャース カージナルス・ドノバンの獲得検討か トレードデッドラインを前に米記者伝える「優先事項はブルペンですが」

 ドジャース デーブ・ロバーツ監督
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 ドジャースがトレードデッドラインを前に外野手の獲得を検討していることが25日(日本時間26日)、明らかになった。「アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者が自身のXで伝えた。

 同記者は「ドジャースのトレード期限の優先事項はブルペンですが、外野の強化も検討しています。興味のある選手として、セントルイス・カージナルスのオールスター、ブレンダン・ドノバンです」と伝えた。

 ドノバンは今季、二塁での出場がメインとなっているが、昨季まで左翼が定位置だった。さらに遊撃や三塁も経験がある。バットでは今季、主に1番として打率・293、9本塁打、42打点をマーク。通算アベレージでも・283を残している。

 ドジャースは昨オフに補強したコンフォルトが開幕から不振。さらに現在はユーティリティーとして存在感を発揮してきたキケ・ヘルナンデス内野手が左肘を痛めて負傷者リスト入りしている。故障者が続出しているブルペン陣の整備が急務の中、打線のウィークポイントも埋めていく方針と見られる。

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