大谷翔平 球団新記録の6戦連発なるか MLB記録は8戦連発 いざ敵地でレッドソックス3連戦
ドジャースの大谷翔平投手(31)が25日(日本時間26日)から敵地ボストンでレッドソックスとの3連戦に臨む。エンゼルス時代の23年4月17日以来、2年3カ月ぶりに二刀流として活躍したベーブ・ルースが1914年7月11日にメジャーデビューしたフェンウェイパークの打席に立つ。
直近11試合7本塁打を放っている大谷は1本差で2位のスアレス(ダイヤモンドバックス)とし烈なキング争いを繰り広げている。23日のツインズ戦は初回に37号先制ソロを放ち、球団タイ記録の5試合連続本塁打の偉業を達成。敵地で迎える試合で球団新の6戦連発、さらにはメジャー記録の8戦連発に期待がかかる。
ロバーツ監督は本塁から310フィート(約95メートル)に立つ37・2フィート(約11・3メートル)の左翼フェンスをポイントに挙げ、「ここ一週間の打撃アプローチを継続すれば、フェンウェイの左翼は狭いからグリーンモンスターを越えるだろう。ボストンに行っても同じスタイルで打ち続けることが大事」と話す。球団記録を塗り替える1本は出るか。





