カブス・今永昇太 7回5安打無失点の圧巻投球で7勝目の権利 吉田正尚には2安打許すも得点は与えず
「カブス-レッドソックス」(19日、シカゴ)
カブス・今永昇太投手が先発し、7回5安打無失点、5奪三振の圧巻投球を披露。7勝目の権利を手に降板となった。
二回1死、レッドソックス・吉田正尚外野手とはメジャー初対決。第1打席は変化球を捉えられ、右前打を許した。ただ、その後2死一、二塁となったが、無失点で切り抜けた。
四回、吉田との2度目の対決は二ゴロに抑えたが、七回は再び右前に運ばれた。ここも2死一、三塁とされたが、ウォンを一邪飛に仕留め、スコアボードに0を並べた。
今季途中にけがで離脱したが、6月27日に復帰。復帰後は、この試合前まで4戦3勝と安定した投球を続けている。





