レイズが球団売却へ タンパ本拠地を希望
米大リーグのレイズがフロリダ州の開発業者、パトリック・ザルプスキ氏率いるグループに売却されると14日、複数の米メディアが報じた。約17億ドル(約2499億円)で基本合意し、9月に契約が完了する見通し。
チームはフロリダ州内にとどまる予定だが、ザルプスキ氏はタンパに本拠地を置くことを希望しているという。レイズはセントピーターズバーグの本拠地球場が昨年10月のハリケーンで損傷。今季はタンパにあるヤンキースのキャンプ地「スタインブレナー・フィールド」で試合を行っている。





