大谷翔平 パドレスのスアレスにドッキリ?仕掛ける 右の背中を押さえながら近寄る→満面の笑み 故意死球認定から和解のワンシーン

 「米大リーグ・オールスター・ホームランダービー」(14日、アトランタ)

 ドジャースの大谷翔平投手が練習中、パドレスのスアレスにドッキリ?を仕掛けるシーンがあった。

 ナ・リーグのベンチ前でスアレスを見つけた大谷は歩み寄り、右背中を押さえながら表情をゆがめた。これを見た右腕は思わず苦笑いで肩をたたいた。すると大谷は満面の笑みを浮かべて歩み寄り、ガッチリと握手をかわして抱き合った。

 その後、言葉をかわした2人。6月19日の試合で大谷はカウント3ボールからスアレスの直球を右肩甲骨下に受けた。本拠地が騒然とする中、ベンチに向かって制し、その後、パドレスベンチまで出向いていた。スアレスは退場処分となり、MLBから故意死球と認定されて2試合の出場停止を課されていた。

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