大谷翔平の頭脳明晰アイアトン通訳 弟は吉本タレントだった 父は有名映画会社の日本社長務めたことも

 日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話」が4日、放送され、ドジャース・大谷翔平投手の通訳を務め、ドジャースでの本職はデータ分析というウィル・アイアトン氏(36)の母・チャロさんが登場。三男のトーマス(33)が吉本でタレントをしていることが明かされた。

 トーマス・アイアトンは吉本とエージェント契約を結んでおり、吉本のインバウンド(訪日客)向けライブで、MCを務める様子が番組で紹介された。公式インスタグラムでは「Actor、Comic、Writer、Creator」などと自己紹介。浴衣姿で屋形船に乗ったり、和紙作りに挑戦したり、寿司を食べたり、日本舞踊を習う姿もSNSにアップ。「visit Japan」と日本の文化や観光を世界に発信している。

 5月23日にインスタに投稿された動画は、特にアイアトン通訳にそっくり。野球、水泳などスポーツ全般が得意で、米国ヨガ・インストラクター資格も持つ。

 日本生まれ、育ちの次男アイアトン通訳は5人きょうだい。名門オクシデンタル大から、名門メンロー大に編入し、首席で卒業したという。母はフィリピン人、父はアメリカと日本のハーフで、ワーナーブラザーズジャパンの社長を務めたこともある。長男マシューさんは吉本USAの社長、長女ロバータさんもかつて、吉本所属のタレントだったという。

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