ドジャース逆転負け 大谷翔平の降板直後に大量失点 打者では14打席ぶり安打も31歳誕生日を白星で飾れず
「ドジャース4-6アストロズ」(5日、ロサンゼルス)
ドジャースは逆転負けで、1カ月ぶりの2連敗となった。大谷翔平投手は先発し、2回1安打無失点と好投したが、降板直後に逆転を許した。大谷は打者としては4打数1安打1四球だった。
大谷は「1番・投手兼指名打者」で出場。この日、31歳を迎え、日米通じて初の誕生日登板となった。初回先頭に安打を許したが、2番スミスを併殺に打ち取った。二回は三者連続三振に仕留め、2回1安打無失点3奪三振、復帰後最多となる31球で危なげなく抑えた。最速は162・4キロだった。
大谷が降板直後の三回、2番手ロブレスキが4失点。その後も追加点を奪われ、主導権を奪い返すことができなかった。
大谷は打者としては一ゴロ、二ゴロ、四球、二ゴロ、右前打。九回は開幕から24連続セーブのヘイダーのスライダーを右前にはじき返し、14打席ぶり安打となった。




