ドジャース 不振のベッツが復調の一撃「ホームランを打てたことが特別」約1カ月ぶりの10号「みんなに追いつけるように」
「ドジャース6-2ホワイトソックス」(3日、ロサンゼルス)
ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が七回に10号ダメ押しソロを放った。約1カ月ぶりとなる一発。試合後のグラウンドインタビューでは「チームに貢献できるうれしい」と語った。
入ってくる変化球をきれいに捉え、左中間スタンドにたたき込んだベッツ。ベンチでは大量のヒマワリの種を浴び、ダグアウトではキケ・ヘルナンデスと抱き合って喜びを噛みしめた。
「ホームランを打てたことが特別」と状態が上がって来ていることを明かしたベッツ。「みんなが調子上がっているし、ショウヘイはずっと調子がいい。そこに追いつけるように」と言う。
メイについては「きょうはストライクをどんどん投げていた。本当に集中していたし、いいリズムだった」とベッツ。6月に不振にあえいだ中心選手が、復調への第一歩となる一発を放った。





