カブス・鈴木誠也 3年連続20号到達!大谷に次ぐ日本選手2人目 今季4度目の1試合2発

 「カブス6-14マリナーズ」(22日、シカゴ)

 カブスの鈴木誠也は今季4度目の1試合2本塁打で日本選手としてはドジャースの大谷に次いで2人目となる3年連続20本塁打の節目に到達した。

 2点を追う一回、初球の速球をフルスイングし、打球角度19度のライナー性の当たりを左翼席へ19号ソロ。五回には走者を一塁に置いて、内角スプリットを捉えると、左翼席後方へ大きな放物線を描いて20号2ランを運んだ。打点は64に伸ばし、ナ・リーグ2位に並んだ。

 一方、ライトの守備では2失策。「ずっと申し訳ないという気持ちがあったので、なんとか打つ方でしっかり返したいという思いでいた」。指名打者だけでなく外野も守るが「言い訳にはならない。出ている以上、ああいうミスはいけない」と絞り出すように話した。

 カウンセル監督は「第1打席は良い例で、積極性のある打撃をしている」と高く評価したものの、最後まで鈴木に笑顔はなかった。

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