大谷翔平が手術後2度目の二刀流 2死球の影響は「特にない。我慢できる痛みの範囲」

 「ドジャース13-7ナショナルズ」(22日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が22日(日本時間23日)、ナショナルズ戦に「1番・投手兼指名打者」で出場し、右肘手術後2度目の先発で、2奪三振を含む1回無安打無失点に封じた。打者では七回に3点三塁打、八回に26号2ランを放って2安打5打点をマーク。投打二刀流で活躍した。

 以下、大谷との一問一答。

  ◇  ◇

 -1イニングでの降板となった。

 「もともとそういう予定ではあった。球数やイニングは今後、増やしていけたらいい」

 -投打同時出場に慣れるには。

 「思っていたよりも早めに復帰はできている。元の状態以上に戻れるんじゃないかな、という自信は出てきている。まだまだ直さないといけない点は多いが、一つ一つ改善したい」

 -今後の見通しは。

 「イニングや球数を一気に増やすことはもちろんない。徐々に増やしていければいい。現段階でまずクオリティーを上げていくことが一番大事」

 -登板間の調整は。

 「一番は動き方が重要。その過程でロケーション(制球)や一つ一つの球のクオリティーが決まってくる。自分がどう動いているか、前回から約5日間コーチと話しながら改善した」

 -パドレス戦で受けた2死球の影響は。

 「特にないですかね。我慢できる痛みの範囲。ケアをしっかりしていけば、数日で良くなると思っている」

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