大谷翔平の26号弾を捕り損ねたシーン 米ファン「私もそうする」「野球では泣かないで」隣の少年号泣 米メディアも注目
「ドジャース13-7ナショナルズ」(22日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が八回に左中間へ8試合ぶりの26号2ランを放った。いったんはファンのグラブに当たってグラウンドに跳ね返ったが、ホームランレビューでスタンドインが認められた。
中継カメラでは捕球できなかった男性ファンの隣で号泣する少年ファンの姿が映し出された。米メディアもこの模様を報じ、FOXスポーツは「父がショウヘイのホームランを捕り損ねた」とSNSで伝えた。ベン・バーランダー記者も自身のXで「正直言って気持ちはわかります」と記した。
瞬間の映像を見ても決してグラブをフィールド内へ伸ばしたわけではなく、スタンド内ではじいてしまい落球する形に。ルール違反ではなかっただけに米ファンもFOXの投稿に「正直、翔平の打球なら私もそうする」「彼は決して忘れないだろう」「この男性にメカグローブを」「野球では泣かないで」とコメントしていた。





