エンゼルス ワシントン監督が健康上の懸念で無期限休養 球団が正式発表 声明で「健康が一番大事」
エンゼルスは20日(日本時間21日)、ロン・ワシントン監督の無期限休養を正式発表した。理由は健康上の懸念のため。
エンゼルスはミナシアンGMの声明として「ベースボールよりも大事なものがある。健康が一番大事」と発表。今後についてはモンゴメリー・ベンチコーチが代理監督を務める。
73歳を迎えたワシントン監督はチームを率いて2年目の今季、36勝38敗の借金2。菊池雄星投手が先発ローテの一角として奮闘する中、ア・リーグ西地区で首位から6・5ゲーム差の3位につけている。レンジャーズ時代にはダルビッシュ有投手を指導した。
この日、エンゼルスタジアムで行われたアストロズ戦では菊地が先発マウンドに上がり、初回先頭から2者連続被弾を許した。三回には死球を受けたネトが激高。両軍選手がグラウンドに入り乱れる乱闘騒ぎも発生した。




