山本由伸は7勝目お預け 七回途中3失点で降板 6月4登板で未勝利 打線の援護にも恵まれず
「ドジャース-パドレス」(19日、ロサンゼルス)
ドジャース・山本由伸投手が先発し、七回途中7安打3失点で降板。リードを許した場面で交代となり、7勝目はお預けとなった。
二回にボガーツにソロ被弾を許したが、三回まで打たれた安打はこの一本のみ。四回、アラエスの打球が右すね付近に直撃するアクシデントがあったが続投し、このイニングも無失点に抑えた。
だが、五回にボガーツの安打から無死一、三塁とされ、イグレシアスの犠飛で2点目を献上。七回もボガーツ、クロネンワースの連続二塁打で失点した。ボガーツには3安打を許した。
山本はここまでチームで唯一、開幕から先発ローテーションを維持。5月8日以降は8登板連続で中5日の調整で先発陣を支えている。ここまで14登板で6勝5敗、防御率2・64。
6月は4登板で未勝利。援護に恵まれない試合も多く、この日も六回まで打線が無得点と沈黙している。





